内海 聖史 作品内海 聖史 作品

Artist Detail
―アーティスト詳細―

内海 聖史

内海 聖史

タイトルは「ふり仰ぐ色」です。
ふり仰ぐとは、顔をあげ、高いところを観るという意味です。
病院は、ともすれば緊張や不安で身体がこわばる場所です。
この作品は、入り口を入って見上げる位置に展示してありますので、
そこで一瞬背すじをのばして絵画と色彩を見上げる時間があれば、
僅かでも心身共に和らぐきっかけになればと制作いたしました。
絵画は場と同時にあることで完成する表現です。
帝京病院のエントランスが、美しさと喜びの場となり続ける事を望みます。

Artist History
―アーティスト略歴―

略歴

  • 1977年
    茨城県生まれ
  • 2002年
    多摩美術大学大学院美術研究科修了

主な個展

  • 2017年
    「mimic paintings」 六本木ヒルズA/Dギャラリー (六本木)
  • 2015年
    「moonwalk」 六本木ヒルズA/Dギャラリー (六本木)
  • 2013年
    「星の話」 ギャラリエANDO (渋谷)
  • 2012年
    「方円の器」 アートフロントギャラリー (代官山)
  • 2011年
    「シンプルなゲーム」 void+ (表参道)
  • 2009年
    「色彩のこと」 スパイラルガーデン (表参道)
    「十方視野」 ラディウム-レントゲンヴェルケ (馬喰町)
  • 2007年
    「色彩に入る」 資生堂ギャラリー (銀座) 第1回shiseido art egg

主なグループ展

  • 2016年
    「県北芸術祭2016」 (茨城県常陸大宮市、日立太田市)
  • 2010年
    「panorama - すべてを見ながら、見えていない私たちへ -」 京都芸術センター
  • 2008年
    「屋上庭園」 東京都現代美術館
  • 2005年
    「VOCA 2005」 上野の森美術館
  • 2004年
     MOTアニュアル2004 「私はどこから来たのか/そしてどこへ行くのか」 東京都現代美術館
  • 2003年
    「第6回 岡本太郎記念現代芸術大賞展」  川崎市岡本太郎美術館

主なパブリックコレクションおよびコミッションワーク

キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道/社会医療法人 愛仁会 高槻病院 (高槻市)/九段坂病院 (九段下)/リーガロイヤルホテル京都 (京都市)/JAあいち中央 (安城市)/虎ノ門ヒルズ/農林中央金庫 品川研修センター/中東遠総合医療センター (掛川市)/パレスホテル東京 (東京都/千代田区)/日本赤十字社 足利赤十字病院 (足利市)/株式会社 プレジデント社 (東京都/永田町)/深川ギャザリア りそな銀行東京本社 (木場)/和歌山県立近代美術館/東京都現代美術館/パナソニックセンター東京 (有明)

Art List ―アート一覧―

  • エントランス「ふり仰ぐ色」

    エントランス「ふり仰ぐ色」

Artist ―アーティスト―

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