お知らせ

〇外来腫瘍化学療法診療料１の施設基準に関わる掲示について

・当院では、専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時1名以上配置され、当該患者さまから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しております。

・当院では、急変時等の緊急時に当該患者さまが入院できる体制の確保を行っております。

・当院では、実施されている化学療法のレジメン（医療内容）の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しております。

〇後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用推進について

当院では、後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用推進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。 当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。 なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。

〇一般名処方について

一般名処方とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することで、調剤薬局において「先発医薬品」「後発医薬品（ジェネリック医薬品）」のどちらでも選ぶことができる処方のことです。薬の選択をする際には、処方箋を受け付けた調剤薬局の薬剤師さんにご相談ください。「薬の安定供給」や「後発医薬品の使用推進」のため、国の政策として推進されていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。