都心からのアクセスが便利な川崎市高津区にある帝京大学医学部附属溝口病院です。医師・看護師を募集しています。
「看護のエキスパートとして、より質の高い看護を目指したい・・・」
当院では、認定看護師を目指す方を応援します。
6ヶ月の講習期間中は奨学金(給与)の支給を受けながら通うことができ、その後一定期間働いていただければ返済免除となります。
講習終了後は、学んだことを生かし、より質の高い看護の実践、さらに職員への指導・相談を通じて、病院全体の看護の質を向上させる役割を担ってください。
患者さまと病院職員を感染症から守るため、
感染症の管理・調査・教育活動を行っています
感染管理認定看護師 芦川 鈴子
看護師となったいつからか、「看護の専門性は・・・? 後輩への看護の知識・技術の伝達も、伝えるには足りないものばかり。私はこのままでいいの?」という迷いが出てきました。そんなとき、認定看護師教育が日本看護協会ではじまったのです。
自らを向上させ、「エキスパートを目指そう!」という私の好奇心は、再び学生生活をスタートさせました。自分を0(ゼロ)にするまで鍛えられ、現在、感染管理認定看護師(ICN)として活動しています。
就業中の研修には病院からのバックアップがあり、大学病院としての教育機能を医師のみならず、他の職員も与えてくれます。働いていても、意思があれば必ず道が開けると思います。
今、CN(認定看護師)として、病院感染予防、職員の健康、感染管理・・・やるべきことは多々あります。早く後輩ができないかなと思う日々です。
手術看護分野の専門知識や技術を用いて、
患者さまに質の高い看護を提供しています
手術看護認定看護師 横沢 京子
私が手術看護の認定看護師を目指したのは、5年間の手術室経験の後、内科に配転となり、再び手術室に配属になったものの、以前の知識は抜け落ち、新たな経験を培うにも自信が持てず、確かな知識と技術を身につけ、現場で生かしたいと思ったからでした。
当時、院内に認定看護師は存在せず、最初は退職しないと入学できないと、前例がないことで先行き不安な状態になったものの、周囲の応援のおかげで、寮生活を継続しながら奨学金を利用して就学、無事卒業し試験もクリアすることができました。
その後、妊娠・出産・育児とライフスタイルの変化に伴い、活動量や範囲に制限がありながらも、周囲の支えにより院外研修などの自己研鑽もさせていただける環境に感謝しています。
手術件数や業務内容に比べ、看護師の数が少なく皆忙しい日々ですが、良き仲間に恵まれ、少しでも患者さまに良い看護が提供できるようにと皆で頑張っています。